障害年金の更新手続き、ここでつまずく!よくある失敗例

更新手続きは「ただの形式」ではない!

障害年金を受給している方には、**1〜5年ごとに更新(診断書提出)**が求められます。

この手続きは単なる確認ではなく、更新結果によっては支給停止や等級変更になることもある大切な手続きです。

実際にご相談を受ける中で、更新時にトラブルとなるケースが少なくありません。


よくある失敗例

1. 診断書の内容が実態を反映していない

医師が症状を軽く書いてしまい、実際の生活状況よりも改善しているように見えてしまうことがあります。

→ 医師に依頼する際は、日常生活で困っていることを具体的に伝えることが大切です。

2. 提出期限を過ぎてしまった

更新の案内が届いていたのに気づかず、提出が遅れてしまうケースです。

→ 期限を過ぎると年金が一時的に止まることがあります。

3. 書類に不備がある

診断書の日付や記載内容に不備があると、差し戻しとなり、結果として支給が遅れる可能性があります。

4. 症状の変化を伝えていない

「前より悪くなっているのに、そのまま申請してしまった」というケースもあります。

→ 悪化している場合は、更新時に等級変更の申立ても検討しましょう。


更新をスムーズに進めるために

• 診察前に生活状況をメモして持参する

• 提出期限をカレンダーやスマホでリマインド設定しておく

• 不安があれば専門家に診断書の確認を依頼する


まとめ

障害年金の更新は、受給を続けるためにとても重要な手続きです。

「提出すれば大丈夫」と油断せず、しっかりと準備をしておきましょう。

更新手続きで不安がある方や、診断書の書き方で悩んでいる方は、クラリ社会保険労務士事務所までお気軽にご相談ください。


クラリ社会保険労務士事務所では、愛知県津島市を拠点に、障害年金の請求代行をはじめ、労働トラブルのご相談や就業規則の作成・見直しなど、幅広い社会保険労務士業務を行っています。

特に障害年金については、多数のご依頼をいただいており、初回のご相談から丁寧にサポートいたします。

津島市周辺(愛西市、あま市、弥富市、稲沢市、蟹江町、大治町、飛島村、清須市、名古屋市中村区・中川区・港区など)で、障害年金の申請や労働問題のご相談先をお探しの方は、ぜひ一度クラリ社会保険労務士事務所までお気軽にご連絡ください。

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