退職を引き止められた時、どう対応する?

こんにちは、クラリ社会保険労務士事務所の氏川巳央です。

今日は「退職したいと言ったら、強く引き止められた」「辞めさせないと言われた」というときの対応をまとめます。言われ方が強いと不安になりますが、落ち着いて順番に進めれば大丈夫です。

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よくある引き止めの言葉

・「人が足りないから無理」

・「後任が見つかるまで辞められない」

・「今辞めたら迷惑。責任を取って」

・「損害賠償する」

こう言われたとしても、まずは事実と手順で整理していきましょう。


まず決めること(3つ)

・退職希望日(いつ辞めたいか)

・最終出社日(有給を使うなら、その前日)

・引継ぎの範囲(できること/できないこと)


最初にやること

・退職の意思は、口頭だけで終わらせず文章で残す(メールでもOK)

・会社のルール(就業規則)に「退職の申し出期限」があるなら確認

・有給が残っているなら、いつ使うかも合わせて考える


そのまま使える言い方

・「退職の意思は固まっています。退職日は◯月◯日を希望します。」

・「引継ぎは◯月◯日までに、A・B・Cをまとめます。」

・「手続き上必要な書類や流れをご教示ください。」


引き止めが強い時のコツ

・感情で返さず、同じ言葉を繰り返す(意思と日付)

・引継ぎは「誠実に、できる範囲で」

・やり取りは日時入りでメモ、できればメールで残す

・「損害賠償」と言われたら、内容と根拠を文書で求める


やってはいけないこと

・勢いで失礼な文面を送る

・会社の物やデータを持ち帰る、消す

・口頭の約束だけで引き延ばされ続ける(期限が曖昧になる)


もし退職届を出すなら

・相談段階なら「退職願」

・日付が決まったら「退職届」

会社の運用が混ざりやすいので、出す前に形式を確認すると安心です。


今日のまとめ

退職の引き止めにあったら、

退職希望日と最終出社日を決める → 文章で意思を残す → 引継ぎを整理 → やり取りを記録。

この順番で進めると、必要以上に振り回されにくくなります。

退職時の文面作成や、有給・引継ぎの組み立て、会社とのやり取り整理でお困りの方は、クラリ社会保険労務士事務所へお気軽にご相談ください。


クラリ社会保険労務士事務所では、愛知県津島市を拠点に、障害年金の請求代行をはじめ、労働トラブルのご相談や就業規則の作成・見直しなど、幅広い社会保険労務士業務を行っています。

特に障害年金については、多数のご依頼をいただいており、初回のご相談から丁寧にサポートいたします。

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