退職を強く引き止められてつらい…心が折れそうなときの進め方(労働者向け)
こんにちは、クラリ社会保険労務士事務所の氏川巳央です。
「辞めたいと言ったら怒られた」「毎日呼び出される」「裏切りだと言われた」など、退職の引き止めが強くてつらい、というご相談があります。
今日は、気持ちがしんどいときでも進めやすい形に、順番をまとめます。
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まず、いちばん大事なのは、ひとりで抱えすぎないことです。
強い言葉を浴び続けると、判断力が落ちてしまいます。
味方になってくれる人(家族、友人、社外の相談先)に早めに共有しておくと、踏ん張りやすくなります。
次に、退職の話は「言った・言わない」になりやすいので、口頭だけで終わらせないことが大切です。
退職の意思は、短い文章でOKなので、残る形にします。
そのまま使える文面です。
「退職の意思は変わりません。退職日は◯月◯日を希望します。必要な手続きについてご教示ください。」
これだけで十分です。長文にしなくてOKです。
次に、引き止めが強いときほど、決めることを3つに絞ります。
・退職日
・最終出社日
・引継ぎの範囲
これ以上は、相手のペースに巻き込まれやすいので、まずはこの3つだけで進めます。
よくある言葉への考え方も整理しておきます。
「後任がいないから無理」
「忙しいから辞められない」
と言われても、退職の意思表示をしたら、手続きは進めることになります。
ここで論争すると疲れるので、同じ言葉を淡々と繰り返す方が楽です。
困りやすいのが「損害賠償」と言われるケースです。
この場合は、感情で返さず、短くこう返すのが安全です。
「具体的に、何を根拠に、どの損害を想定されていますか。文書で教えてください。」
口頭で詰められると消耗するので、文書に寄せます。
そして、メンタルが削られているときは、連絡の方法を変えるのも大事です。
・対面で呼び出されるのがつらいなら、メール中心にする
・電話が怖いなら、折り返しにする
・一人で面談したくないなら、同席をお願いする
自分を守るための工夫は、遠慮しなくて大丈夫です。
最後に、体調が限界に近いと感じるなら、休む判断も視野に入れます。
退職手続きと体調は別問題です。
休むことは逃げではなく、立て直すための手段です。
退職の引き止めが強いときは、やり取りの整理と、言い方の調整だけでも状況が変わることがあります。
退職の伝え方、文面作成、有給や最終出社日の組み立てなどでお困りの方は、クラリ社会保険労務士事務所へお気軽にご相談ください。
クラリ社会保険労務士事務所では、愛知県津島市を拠点に、障害年金の請求代行をはじめ、労働トラブルのご相談や就業規則の作成・見直しなど、幅広い社会保険労務士業務を行っています。
特に障害年金については、多数のご依頼をいただいており、初回のご相談から丁寧にサポートいたします。
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